定年退職などによって
毎日することもなく暮らしている場合
毎日が日曜日になっていませんか?
初めのうちは、仕事など毎日拘束されずに
開放感を感じていますが、日々期間がたちますと
人間関係の少なさや情報の少なさを感じるように
なる場合が起きることもあります。
自由さはありますが、毎日が日曜日の感じに
なりますと、何をしてよいのか自分の心の空白を
埋めるのに時間、日々世の中の流れから
離れてしまっていますので、頭の中の整理が
出来なかったり、イライラが付きまとい
引きこもりの環境へ入り込んだりする
場合も起きて来ます。
この様の感じる場合、人間関係の回復へのサインが
出て来ている場合があります。
公園へ散歩に行くなりして、人と短い会話など
新しい人間関係を作ることも大切になって来ます。
そうしますと、一日の新しい生活プログラムが
芽生えて来ますので、毎日が日曜日のトンネルから
少しずつ抜け出すことが可能になって来ます。
毎日、予定もなく自由な時間はたっぷりあるのに
ふと気づくと、今日もただ過ぎてしまった——
そんな日々を繰り返していませんか?
「何をすればいいのか、わからない」
「趣味もないし、人と会うきっかけもない」
そんな風に、ぽっかり空いた心の空白に
気づかぬうちに、寂しさや虚しさが
入り込んでしまうこともあります。
時間の余裕はあるはずなのに
その時間をどう使っていいのか分からず
テレビをつけては消して
スマホを眺めてはため息…
気づけば、気力さえも
薄れてしまっていることも
でも、それは「怠けている」わけでも
「やる気がない」わけでもありません。
生活のリズムがゆるやかに
崩れてしまっただけなんです。
もし少しでも「何か始めたい」と思えたら
ほんの小さなことでかまいません。
・ベランダで朝日を浴びる
・近くのコンビニまで散歩してみる
・昔好きだった音楽を流してみる
たったそれだけのことで
心が少しずつ目覚めていきます。
「やることがない毎日」も
見方を変えれば
「自分のために自由に使える貴重な時間」
どこかに出かけなくても、だれかに会わなくても
小さな“自分との約束”をひとつずつ重ねることで
少しずつ、暮らしにリズムが生まれてきます。
今日という一日を
自分の心をあたためるために
ゆっくり使ってみませんか?
悩み解決ー大阪ハレルヤカウンセリング
