実際の相談事例をご紹介します
こちらでは、これまで寄せられたご相談の一部をご紹介しています。
相談者様から掲載許可をいただいた内容のみを掲載しております。
プライバシー保護のため、一部表現を変更し、個人が特定されないよう配慮しております。
もし、あなたも似たようなお悩みを抱えておられたら、どうぞ安心してご相談ください。
あなたの心に、寄り添うお手伝いをさせていただきます。
🌸 褒められた記憶がない方へ ― 心の痛手を癒し、人生の崖っぷちから立ち直るために
「自分には何の価値もない」
「誰からも愛された記憶がない」
そう感じているあなたへ。
心の痛手は、目に見えません。
でも、その痛みは確かにあなたの中にあり、日々の生きづらさとして現れてきます。
褒められたことがない。
愛された実感がない。
そのような過去の傷を抱えていても、人は回復し、再び人生の光の道を歩むことができます。
以下は、実際に似たような思いを抱えた方から寄せられたご相談と、その方に寄り添う回答です。
ご自身の心にも、静かに語りかけてみてください。
◎相談①:親から一度も褒められた記憶がありません
クライアントの声
子どもの頃から、何をしても怒られてばかりでした。頑張っても「まだ足りない」と言われ、ほめられた記憶がありません。自分には価値がない気がしてしまいます。
回答例
幼いあなたは、本当によくがんばってこられたのですね。
認めてもらえないまま大人になると、「自分は無価値だ」と思い込んでしまうことがあります。
でも、それは真実ではありません。
愛を受けられなかったことと、愛される価値がないことは別です。
今からでも、自分の心に優しい声を届けてください。
「私はよくやってきた」「つらかったけど、生きてきた」
その言葉こそが、あなたの心に水を届けてくれます。
◎相談②:自分の価値がわかりません
クライアントの声
周りと比べてしまい、いつも自分が劣っている気がします。
誰にも必要とされていないと感じてしまいます。
回答例
人は、愛された記憶が少ないほど、誰かと自分を比べてしまいがちです。
でも、あなたの価値は、他人の評価では決まりません。
人に気づかれないところで努力を続けてきたこと、
静かに耐えてきた日々、それがあなたの深い優しさになっています。
その優しさこそ、誰かの心を救う力となります。
あなたの価値は、今も、静かに息づいています。
◎相談③:何をしても自分を責めてしまいます
クライアントの声
小さな失敗でもすぐに「自分はダメだ」と思ってしまいます。
心の中で自分を責める声が止まりません。
回答例
それは、心の中に長年たまってきた「否定の声」が、あなたを守ろうとして出てきているのかもしれません。
厳しい言葉にさらされて育つと、自分の中にもその声が根づいてしまいます。
けれど、それはあなたの本心ではありません。
心の奥には、あなたを励まそうとする声が、まだ残っています。
「間違えてもいい」「私はこのままでいい」
そう語りかけてあげてください。
自分を許せるようになるとき、心の痛手は静かに癒されていきます。
◎相談④:親をどうしても許せません
クライアントの声
怒鳴られ、傷つけられて育ちました。親を思い出すと今も苦しく
関わるのも嫌で、距離を取っています。
回答例
あなたが今も心に深い痛みを抱えていること、よく伝わってきます。
許せないという気持ちは、自然なものです。
許そうと無理をしなくていいのです。
むしろ「こんなに苦しかった」と自分の気持ちを認めることが、回復の一歩です。
あなたはもう、その痛みから自由になっていいのです。
これからは、自分の心の声を中心にして生きていくことができます。
過去の支配から抜け出し、あなたの人生をあなた自身が取り戻せる日が、きっと来ます。
◎相談⑤:人生に楽しみが見つかりません
クライアントの声
毎日が灰色のようで、笑う気力もありません。何をしても心が動きません。
回答例
心が砂漠のように乾ききってしまったときは、何も感じないのが自然な反応です。
でも、その静けさの中にも、回復の芽は眠っています。
無理に笑おうとしなくていい。無理に動こうとしなくていい。
まずは「今日、起きられた自分」をほめてあげてください。
そうすることで、心の奥にあった小さな光が、少しずつ戻ってきます。
砂漠にも、やがて雨は降ります。
あなたの心にも、再び花が咲く日が訪れます。
💌 あなたの心の声、お聞かせください
もし、あなたの中にも「褒められた記憶がない」「心が痛い」「立ち直りたい」
そんな想いがあるのなら、どうかひとりで抱えないでください。
あなたの痛みを、あなたの人生を、
大切に受けとめたいと願っています。
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