介護の日々の中で
何気ない一言や小さな笑顔に
ふっと心が救われる瞬間、ありませんか?
「ありがとう」と、ゆっくりでも確かに伝えてくれる声
それは、何よりのご褒美です。
思うように言葉が出ない日もあるけれど
そのまなざしや手のぬくもりに
お互いの“心”は、ちゃんと触れあっています。
言葉以上の想いが交差する
その静かな時間こそ、ほんとうの交流なのかもしれません。
感謝があるからこそ、時に抱える疲れや戸惑い。
心の奥にある思い、安心してお話しください。
あなたの気持ち、大切に受け止めます。
たとえ小さなことでも
「できた!」と笑顔になる瞬間は
介護する側にとっても、心がふっと明るくなる瞬間です。
一歩が踏み出せた
スプーンを持てた
目が合って微笑んでくれた。
その一つ一つが、奇跡のように嬉しく
どれほどの時間をかけても、決して無駄ではなかったと
気づかせてくれます。
進まない現実に心が折れそうなとき
一緒に“できた喜び”を見つけ直してみませんか?
あなたの頑張りを、丁寧に受け止めたいと思います。
日々の介護の中で
「つらい」「疲れた」と口に出すことに
罪悪感を感じていませんか?
でも、どんなに大切な人であっても
介護は想像以上に心も体も削られます。
笑顔でいたいのに、心が追いつかない。
そんなときがあって当然です。
“強くあろう”とするあなたに
「がんばりすぎないで」と伝えたいのです。
つらさや孤独を感じる日々
ひとりで抱えこまずに、まずは心の荷物を下ろしませんか?
安心して話せる場所で、お待ちしています。
障がいのある方と介護者が
一緒に過ごす毎日は、時に波のように揺れ動きます。
だけど、同じ歌を口ずさんだり
手を取り合って笑い合ったりするその一瞬に
言葉では言い表せない「つながり」が生まれます。
その時間は、どちらかが支えているのではなく
お互いが支え合っている証
心と心が触れあう時間が、
今日という一日を、温かく彩ってくれます。
支えるだけでなく、“共に過ごす”という関係
そこにある喜びや悩みも、丁寧に言葉にしてみませんか?
あなたと一緒に感じていきます。
障がいのある方との日々は、制限や困難もありますが
その中には小さな喜びや成長の瞬間がたくさん隠れています。
できないことを数えるより、できることを一緒に見つけて
喜び合える時間を増やしていきたいですね。
あなたの声かけやサポートは
相手にとって大きな力になっています。
「あなたといると安心できる」——その気持ちが
生活を明るく照らしてくれます。
障がい者介護では
体力だけでなく心のエネルギーもたくさん使います。
ときには、自分の努力が見えにくく
孤独を感じることもあるかもしれません。
でも、あなたがそばにいること自体が
相手の生きる力になっています。
笑顔を見せてくれる日も、そうでない日も
あなたの支えは確かに存在しています。
どうか、自分を責めずに
あなたの頑張りは、日々の暮らしの中で
静かに、でも確かに実を結んでいます。
悩み解決ー大阪ハレルヤカウンセリング
