日本では、まだ「カウンセリングは特別な人が行くもの」
という思い込みが根強く残っているように思います。
心が疲れきってしまったとき、誰かに話を聴いてもらうだけで、どれほど救われるか。
それを知る人は、実は少ないのかもしれません。
「自分が弱いからだ」「こんなことで相談してはいけない」
そんなふうに自分を責め続けて、苦しみの中に閉じこもっている方がたくさんおられます。
でも、私は思うのです。
カウンセリングは、弱い人が受けるものではありません。
むしろ、自分を大切にし、これからも歩いていくために、心の荷物を下ろす場所。
一人で抱えきれなくなる前に、話してほしいのです。
泣いてもいい。
涙を流すことで、やっと呼吸ができるようになるかもしれません。
日本でカウンセリングがまだ十分に根付いていないからこそ、
あなたのその一歩を、私は何よりも大切に思います。
あなたには、あなたにしかわからない痛みがあります。
そして、その痛みを言葉にすることで、必ず光が見えてくると信じています。
どうか、一人で抱えこまないでください。
相談することは、弱さではなく、あなたがあなたを大切にするための選択です。
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